日々の施術で良く聞かれるのが、
「私は○○筋が悪いのですか?」
とか
「○○筋を鍛えれば良いですか?」
ということです。
 
 
この質問は一見すると普通に思えますよね?
 
 
 
 
実際そのように聞かれた方のほとんどは
その筋肉をすでに鍛えていたり
ストレッチをしています。

 
そして、ほとんどの方が
その筋肉が硬くなっています。
 

 
 
ということは、
「その筋肉は違う!」
 
という答えになっているのですが…
 
 
皆さんなぜか、その事実を忘れて
痛みのある筋肉に着目して続けています。
 
 
 

痛みが出る前と同じことをしていたら
結果は同じになるはずです。
 
 
 
施術は筋肉の柔軟性を高めるために行っています。

それでも私の答えはほぼ違う筋肉を答えます。

それは筋肉は単独で動くことがなく、
筋肉を包む薄い膜・筋膜によって
連動的に動くからです。

この筋肉をつないでいる筋膜の影響で
痛みの出てる筋肉と問題となる筋肉は異なってきます。

そして、その原因は筋膜にあります。

そうです、日本人の場合、
〇〇筋をどうするか?ということよりも
硬くなっている筋膜を改善させることが先決なのです。

筋膜を緩めてから、
筋肉を緩める、
その後に筋肉を鍛える
という順番が重要になります。

ですが、
多くの方は筋膜を考えずに
筋肉を緩める、
筋肉を鍛える
ということを行うので
なかなか症状が改善しないという問題が起こります。


ストレッチをしたり
筋肉を鍛えていても
筋肉が痛い方や姿勢が悪い方は
ぜひ筋膜はどうだろう?
という視点をもってみてくださいね。


そして、治療家の方は
ぜひ筋膜を緩めることを先にやってみてくださいね。
それだけでも治療効果は上がります!